ザ・マジックアワー

三谷幸喜の映画は、"有頂天ホテル"と"ラヂオの時間"は面白いけどうるさすぎて疲れちゃう。"みんなの家"はのほほんとしてていいよねーという感じ。
これは、いい歳してハラハラどきどきしながら見てしまった。このほどよいハラハラ感で、他の三谷幸喜の映画の中で一番「あー面白かった」ってなった。ストーリーはいつもどおりな感じだけど、佐藤浩市だったのでドタバタがうるさすぎず見れました。いい娯楽映画。
マジックアワー(ほんのわずかな、しかし最も美しい時間帯)という言葉で、エリック・ロメール思い出した。2つしか観てないけど素敵な一瞬を描いてます。学生のときに深夜映画でみて、すごい映画だーと感動した。
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