山本亮平

        

案内のポストカードから。ちょっと前に店頭で売ってて気になっていた食器だったので、展示コーナーができててうれしかった。山本亮平さんのお皿。薄くて軽くて、丈夫そう。ちょっといびつなところもあって、きれいなかたち。色も自然なやさしい色。花の形のような豆皿くらいの大きさのものがとってもすてきでした。ちゃんと普段も使えそうだし、かざって眺めてても飽きなさそう。ほしいなぁ。
江戸時代初期の有田焼の技法、型打ちという方法だそう。ろくろでまるく挽いた土を石膏の型にかぶせて形を作るらしい。うまく、磁器のスプーンを作るとこが展示してありました。韓国のレンゲから型をとった、恵文社オリジナルレンゲありました。置いてあったものは1000〜2000円くらいのもの。

◇「山本亮平 型打ちのうつわ展」恵文社生活館ミニギャラリー/2007年9月1日〜15日