宝鏡寺

     
写真のように色づいている紅葉はまだ多くないです。今出川周辺をちょっとお散歩。秋の公開中の宝鏡寺へ行ってきました。周辺にも立派なお寺がいくつかあって、観光客も目につかず、静かで良いところでした。
7月に行った人形展(07.7.29)で、宝鏡寺を教えてもらい、ぜひ秋には行こうと思ってたのです。人形のメッカみたいなとこかと…。
宝鏡寺はなぜ人形で知られているのかというと、尼寺であり、代々内親王が入寺して、父親である天皇から季節やことあるごとに贈られていた人形が残っているからです。
今年の秋は、人形展が始まって50周年ということで、公募展のものを主に展示してありました。初の試みだそうです。いろんな人がつくった人形をこれほどたくさん一気にみる機会はないし、それはそれでおもしろかったけど、私は宝鏡寺の人形がみたかったのにな。
●「人形展50周年記念人形公募展」宝鏡寺/2007年9月24日〜12月24日/一般1000円