トリエンナーレ

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あいちトリエンナーレ:現代美術と舞台芸術中心、参加作家の第1陣発表−−来年開催

 ・・・会期は、来年8月21日から10月31日まで。・・・芸術監督は国立国際美術館長の建畠晢(たてはたあきら)氏。総事業費は約14億円。事業収入見込み2.5億円を除く部分を県と市が3対1の割合で負担する。・・・内容は現代美術が基軸。斬新なコンテンポラリーダンスや演劇を開催してきたホールを持つ同センターの機能と実績を生かし、舞台芸術にも力を入れる。
 現代美術部門では、国内外から約70人が参加。今回発表された7人には、大御所の草間氏を筆頭に、西野達、ヤン・フードン(中国)両氏ら横浜トリエンナーレ参加作家に加え、75年生まれのホアン・スー・チエ氏(アメリカ)ら若手の名も挙がった。舞台芸術では、舞台と美術双方のジャンルで表現するヤン・ファーブル氏(ベルギー)、ダンスを核にした多彩な表現者の集団「ニブロール」(日本)などが参加。また、ダンサー、振付家として活躍する金森穣氏が、オッフェンバックのオペラ「ホフマン物語」を演出することが決まり、話題を集めそうだ。
 建畠芸術監督は「全体の半数程度は、ジャンルを限定しきれないような新しい表現を紹介したい」と説明。また、国際美術展を代表するドクメンタ(ドイツ・カッセルで5年に1度開催)が、敗戦の痛手から立ち直るために始まったことなどを例に挙げ「大変な時こそ、地元の方をはじめ多くの人々に希望を与えられる、明るいイベントにしたい」と意気込みを語った。(・・・=略)

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http://mainichi.jp/enta/art/news/20090416dde018040050000c.html(毎日新聞 4月16日)

えーまたトリエンナーレ。11.5億かぁ・・・。いくら舞台芸術分野で特色を持つっていってもなぁ、どうでしょう。横トリでもいくつかパフォーマンスでダンスみたいなのやってたよ、似たり寄ったりにならなきゃいいけど。芸術で希望を与えられるよりも、毎年4億子育て支援に使ってくれたほうがよっぽど希望があるよな。ぜひ余分な税金使わずにうまくやってほしいです。
でも、ダンスとか充実してたら面白そう。ジャンルを限定しきれないようなものばっかりで、普段見慣れてない人たちが消化不良にならないようにどんなふうに工夫するんでしょう、楽しみです。