スーズダリ/黄金の環★★★-RS10

ウラジーミルから45分。中世の雰囲気を残したロシアの田舎町が広がっているらしい。30の修道院、200以上のの木造建築が残り、町そのものが歴史博物館。1泊してたっぷり居たい。
15世紀にモスクワ公国の一部となってからは宗教の一大中心地で、16世紀から17世紀にかけて多くの教会が建設された。鉄道が通らなかったことは、このころの町並みが現代まで保たれた一因だそう。
クレムリン」(火(最終金)曜休/10:00〜18:00)の周りは1.4kmの土塁が川沿いに続く。「木造建築博物館」(最終水曜休/9:00〜19:00)、住宅が木造から石造へ変わる端境期の建築「パサードの家」(月、金(最終木)曜休/9:00〜19:00)などいろいろ魅力的。