かき氷と大文字

大学のときの友達と久しぶりに会えました。特に何をしたいわけでもなかったので、前から行ってみたかったかき氷がおいしいと噂の「弥次喜多」というお店へ。四条河原町東側をを南にちょっといったCOCO一番カレーの道を左手に曲がったところにあります。左に曲がるところの電柱に看板が立てかけてあったので迷わずつきました。ブログやってるから載せるつもりのお店はメニューひと通り見とかなきゃなぁとおもうんだけど、また忘れちゃった。私が食べた宇治金時が700円、友達が食べたクリームミルク宇治金時(クリーム=アイス、ミルク=練乳)が940円だったかな・・・。抹茶は注文を受けてから点てると何かで読んだから期待してたんだけど、確かにおいしい抹茶の味がしてうーんおいしい!って感じでした。金時は器の底に入れて、その上に山盛りの氷、たっぷりのおいしい抹茶でした。しかし、クーラーがなかった!!食べてる間はいいけど、注文が出てくるまではあっつい。冷たいかき氷を堪能してもらおうということか。熊谷では過去最高の40.9度を記録したそうで、よりによってこんな日にクーラーのないところで友達とおしゃべりすることになるとは。おいしかったけどもう来ないだろうな。一回で満足の味。あ、町屋でいい雰囲気の店内でしたので、観光にはおすすめ。そんなに混まなさそうだし(?私が行ったときはね)、都路里よりはこっちのほうがいいな。その後は、クーラーと落ち着いておしゃべりできる場所を求めてふらふら、新京極MOVIX横の「カフェルッカ」へ。アイスコーヒーは450円。

夜は、大文字を。初めて見たときのような感動はもうないけど、あの炎から立ち上って暗闇へ消えていく煙が、あの世へつながってて、この数日間ご先祖様がこの世にいたんだという気がした。暑い夜の京都に浮かび上がる炎のオレンジ色はとても幻想的。目に見えないものが見える気がする、見える形で表現できることってすごくいいなぁと思う。
けど、「大」の字も「法」の字も点いて5分もたったら満足、ブログに載せる写真も撮らずに帰ってきてしまいました。