チェコ、キプロス

どうしてもほしくなって、発行元から購入。
まだ、読みきれてないので。ながめて考える。
何か「絵」のようだ、北方とかの。空想のような、人間が構成したような・・・(確かに家とか街は人が作ったものだけど)。
あ、構図があるということがそう思わせるんだと思った。一瞬のシャッターチャンスで押した躍動感のある写真ではなく。枠がしっかりしている。そのことが絵のようだと思わせたのかも。それらはちょっと非現実的なシーンであり、まるで描かれたかのような場面。
でもよく見ると、人が右足を出す瞬間や、雨がどしゃ降りの瞬間があり、確かに切り取られた一瞬なんだけども。そのバランスが不思議な感じを出してるのかも。
In-between 13 野口里佳 チェコ、キプロス